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2023年9月27日
TVのスポーツ中継を見ていて不思議に思う事がある。最近だとバレーとかがそうなのだけど、お祭り騒ぎで視聴率を稼ぎたいのか、門外漢のタレントがセットの合間にひたすら幼児のようにピーピー応援を繰り返す、というシーンだ。WBCでもラグビーでもあらゆるスポーツ中継で、ゲームの合間に、昔そのスポーツを少し齧った程度のタレントを起用して解説らしきものをしている。
違う違うそうじゃない、と思う。視聴者が期待しているのはプロの視点のプロの解説だ。
TV製作者が考えるよりも、視聴者はスポーツをよく知っている。見るのが専門でも厳しい視点で見ているのだ。
そういうお堅いことをTV製作者は嫌っているのか、プロの解説の時間を削って可愛いタレントの顔を映している。
恐らくTV製作者が一番スポーツを知らないのだろう、そして視聴者が成熟して、「プロの視聴者」としてスポーツ観戦をしているのだ。そういう事実を知ってか知らずか、TV業界は今日も同じ過ちを繰り返している。
TV製作者は本当に国民を無知でバカだと思っているらしい。まさに裸の王様状態の業界である。
TV業界の再編と変革を期待していたが、すでに若者から言われているように、TVは「オワコン」なのかも知れない。
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