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2022年12月20日
などと偉そうに批評するつもりはないが、ベスト8入りを目指していた日本代表が、その目標を達成できなかった原因を自分なりに考えてみた。もちろん素人なので技術的なことは分からないが、目標設定に問題があったように思う。
「新しい景色」などと例によって嬉しそうにメディアははしゃいでいるが、ドイツやスペインを破ったその事実を考えれば、日本代表はその景色とやらをすでに見ているのだと思う。
ドイツやスペイン、PK戦で日本を破ったクロアチアはもちろん、ポルトガル、ベルギー、イングランド、いや、全ての出場国の目標は「優勝」だったはずだ。「目標ベスト8」などと公言していたのは日本だけではないか。優勝を目指していても、そこに辿り着けるのは1チームだけだ。それ以外の強豪国はどんなスーパースターを擁していても2位以下なのだ。現実的な目標を設定し、謙虚な姿勢を示しているのかも知れないが、その謙虚さ(または精神的な弱さ)は必要ないと思う。
かつての代表だった本田圭佑選手は目標を「優勝」と公言して憚らなかった。ハッタリではなく本気で目指していたのだろう。目標を優勝にしても予選で敗退するかもしれない。しかし少なくともベスト8を目標とするよりも、「全てのゲームに勝つ」くらいでないとベスト8に残れないだろう。優勝を目指した結果のベスト8なのだ。ベスト8目標できっかりベスト8なんて、中途半端なことは難しすぎる。次回は胸を張って優勝を目標として欲しい。
関係ないけど個人的に一番感動したゲームはクロアチアvsブラジル、そして決勝戦のアルゼンチンvsフランスだった。日本の目指すべきサッカーは精神的にも技術的にもクロアチアのスタイルだと思う。(個人の見解です)