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2023年2月3日
漫湖公園のジョギングコースや奥武山公園をウォーキングしていると、しばしばTシャツ短パンに黒い靴下を履いているジョガーに出くわす。いわゆる「ビジネスソックス」を流用しているのだが、奥さんにスポーツソックスを買ってもらえないのか、長年愛用してきた黒いビジネスソックスを片時も手放したくないのか、何ともモノ悲しい気分になる。
一方で駅や街角で、白い学生ソックスを履いているビジネスマンを見ることもある。「俺って若くて清潔」をアピールしているのか、白いソックス最強と思っているのか知らないが、こちらも街の風景からとても浮いてしまっていて不安定な気持ちになる。(個人の感想です)
女性と違ってオトコの服装は選択肢が少ない代わりにルールが多い。特に足元は重要だ。(個人の意見です)
ビジネスの場合、白いソックスの選択肢はない。スーツや靴の色調に合わせて、座って脛が見えない長さが必要だ。ビジネスでは脛がチラ見えたら負けである。(個人の哲学です)
クールビズなら逆に靴から出ない浅履きのベリーショートでもいい。要は脛は出すなら出す、隠すなら隠すの選択肢しかないのだ。「チラ見え」はタブーだ。
ジョギングに黒いビジネスソックスもやめよう。(個人の感想です)
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