12月4日にロジスティーダジャパン株式会社は満1歳になります。
個人事業や法人企業の1年後生存率は約72%。
どうにかその中に残ることが出来たようです。
この1年、とても多くの出会いがありました。
サラリーマン時代の人間関係は所詮会社と会社の関係。
会社の名前と役職を言えば営業マンが飛んできて、
偉そうに無理難題を押し付け自己満足していました。
今は逆の立場。
起業してからの出会いは人と人の繋がりです。
会社の名前を取ってしまえば、自分には何も残らないことを嫌というほど思い知らされました。
その中で実感したのが、「人と人の繋がりほど起業や会社経営に重要なものはない」ということです。
取引先はもちろん、その取引先の取引先、従業員、前職の同僚、金融機関、行政やその派出機関など様々。
私は沖縄県出身ではないので古くからの友人が近隣にいないのですが、県を跨いで遠くからサポートして頂いたりもしました。
人間関係が拡がれば拡がるほどさらに拡がっていきます。
これほど周りの人々に支えられ、感謝したことはありません。
これを実感できただけでも起業した甲斐があります。
しかし、支えられ、感謝してばかりではロジスティーダの存在意義がありません。
ロジスティーダは沖縄県の貿易をさらに活性化し、雇用と経済の発展に寄与したいという壮大な野望があります。
沖縄県を盛り上げていきたい、その為にロジスティーダは何をするべきか、まだまだ暗中模索の日々ですが、それでもぼんやり見えているものがあります。
起業後3年での生存率は約50%、5年での生存率は約40%、10年後では約26%しか生き残れないのが現実です。
しかし短い人生でも、長生きできても、しっかり沖縄に優秀な人材という足跡だけは残したいと思っています。
ロジスティーダは助走を終えて、これからが本番。
コロナを言い訳にせず、野望を実現すべく邁進してまいります。
関係者の皆様、この1年本当に本当にありがとうございました。
この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
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